2022/11/15 06:50
映画『ブラックアダム』破壊的ヒット祈願・ジャパンプレミアが14日、東京都内で行われ、プロレスラ-のオカダ・カズチカ、タレントのファ-ストサマ-ウイカ、吹き替え声優を務めた楠大典、内田真礼が登壇した。
本作の主人公は、5千年の眠りから覚めたブラックアダム。彼は“規格外のパワ-“を振りかざして邪魔者を制圧し、戦闘機でもお構いなしにぶっ壊すなど、大暴れをする。そんな彼の前に、世界を守るヒ-ロ-軍団“JSA”が立ちはだかる。
ブラックアダムを演じたのは、元プロレスラ-の“ロックさま”ことドウェイン・ジョンソン。
彼の大ファンを公言するウイカは「ロックさまは、魅力が深い方。一見いかつくて怖いのですが、今回の映画では、ちょっと萌え要素というか、推せるというか、ロックさまのかわいいところ、キュンポイントがかなり入っています」とアピ-ルした。
実際に本人に会ったこともあるそうで、「恥ずかしながら、ロックさまの腕にぶら下がったことがあります。かつて(他の)作品のプレミアでハリウッドに行かせてもらったときに、レッドカ-ペットで声を掛けて、『ぶら下がりたい』と言ったら『いいよ~』って。すごく優しかったです」とうれしそうに語った。
一方、ジョンソンの声を吹き替えた楠は「プロレスラ-としての活躍だけでなく、テレビドラマなどを合わせると50本ぐらい出ている。コメディ-からシリアスまで、ものすごく幅広くて、役者としても尊敬できる方。その中でも、僕20本ぐらいは吹き替えています」と胸を張った。
また、ウイカとオカダは、本作のワンシ-ンに声優として参加した。オカダは「僕はバイクに乗っている役。妻が声優(三森すずこ)なので、事前にアドバイスをもらったんです。『人がしゃべっている表情を見て、それと同じ温度でやればいいよ』と言ってもらって。でもいざ現場に行くと、その人、マスクをかぶっていて、表情がなくて焦りました」と明かして笑わせた。
会場には、ジョンソンからの熱いメッッセ-ジ映像も到着し、ウイカは「めちゃくちゃ優しい」と感激していた。
エンタメ OVO
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